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真面目で多忙な農婦

枇杷

我家の枇杷の木
姑の実家の枇杷は県下で一番大きな枇杷の木であるらしい。その木の枇杷を姑が健在の時、一家総出で枇杷狩に招待され、食べに食べた種が今3m?位かしら成長している。親木の実も美味しかったが、我家の枇杷も甘い!昨年は剪定しなかったので、花付がよく、間引く間引くと言いつつ、またもや小さい小さい実が塊の実が沢山とれた。種ばっかりで実は少ない枇杷を強制的に食べて頂いたが、まだまだ5cm~3㎝の実。これをどうしよう?
少し大きめの実→枇杷のコンポート  レモン入れすぎで酸っぱい(失敗)
次に大きい実 →枇杷酒(焼酎)
小さい実    →枇杷サワードリンク(りんご酢・黒酢)
        →種酒(ブランデー)
        →煮る          時間をかけて煮たが、苦味は残る
ネットのレシピを参考に1日がかりでしてみた。
はてさてどんなものに変身するやら?
枇杷の効能
枇杷葉の成分→ブドウ糖・ショ糖・果糖・マルストース・澱粉・デキストリン・酒石酸・クエン酸・リンゴ酸・タンニン・サポニンアミグダリン(ビタミンB17)が中心。あらゆる病気の原因となる汚れた血液を健康体に必要な弱アルカリ性の血液に浄化する働きがあるそうだ
枇杷種の成分→枇杷の葉の1200倍~1300倍のアミグダリン含有・ミネラルもバランスよく含まれる
アミグダリン(ビタミンB17)
1.血液をきれいにする
2.抗がん作用
3.痛みを和らげる
4.殺菌作用
5.花粉症の薬に使われる抗ヒスタミン作用と非常ににた働きをする事が分ったそうだ

枇杷種ナッツ→乾いた種を皮が焦げるまで乾煎りする。(生はもの凄く苦い)煎った種の薄皮を剥いて食べる。
枇杷の葉茶 →緑の濃い古い葉2枚程度・1.8L位のヤカンで沸騰煮出し、冷めるまで待つ江戸時代のお茶売りは枇杷の葉茶だったとものの本で読んだ事を思い出す
枇杷葉温灸 →古い葉の裏を体に付け棒状のお灸で義姉の看病をしていた事もあった。

義姉の看病をしている頃は枇杷葉温灸・お茶等の効能を知っていたが、義姉を送って後、枇杷の存在を忘れていた。枇杷の葉の焼酎付けが膝の水が溜まった症状とか痛み止めに効くと何瓶か作ったが、捨ててしまった。今指の関節に塗りた~いと思う。明日は作ろう!
枇杷の薬効に目覚めたが、枇杷の澁で黒くなった爪は農婦の手でも汚なすぎる(>_<)
                 
by ookasu | 2008-06-30 01:52
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